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現在関西音楽帖【第6回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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“よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画”「現在関西音楽帖」は今回は2017年一発目、第6回目の更新。ベランダ『Any Luck to You』、Creepy Nuts『助演男優賞』、Balloon at dawn『Out finder』、揺らぎ『night life e.p.』、ミックスナッツハウス『All You Need is Nuts』、Ribet Towns『ショートショート』の6枚を取り上げる。

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【音楽ライター講座in京都 特別編】久保憲司が語るボブ・ディランの歌詞世界

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久保憲司が語るボブ・ディランの歌詞世界

久保憲司が語るボブ・ディランの歌詞世界

  • 音楽ライター講座 in 京都 presents 特別編『久保憲司が語るボブ・ディランの歌詞世界』
  • ゲスト:久保憲司(ファトグラファー・音楽評論家)
  • 聞き手:岡村詩野(音楽評論家)
  • 日程:2017年2月5日(日)
  • 時間:オープン19:00 / スタート19:15 / 終了21:00
  • 場所:100000tアローントコ 京都市役所横
  • 入場料:1000円
  • 予約方法:件名を「ボブ・ディラン」とし、info@ki-ft.comまで氏名(フリガナ)、電話番号、参加人数を本文に記載の上、送信してください。
  • 質問など:「この曲の歌詞を解説してほしい」などの質問もメールで送ってください(期限は1月31日まで)
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ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

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ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

ki-ftで毎年恒例となったベストディスクの発表。各ライターのテキストを読んで頂くと分かるように、2016年の音楽シーンで話題となったことにはほとんど触れていないため、他サイトや音楽誌とは似ても似つかぬランキングになっている。強いて言えば、関西音楽にスポットを当てているので、ローカルミュージックの面白さに気付いてもらえるような作品が出揃った。今年の8月末に音楽ライター講座in京都の講師を務める岡村詩野の主宰レーベル〈Helga Press〉からリリースされた『From Here To Another Place』のレビューを読んでから本記事を見て頂くと、今日における関西音楽の層の厚みが分かるのではないかと考える。ki-ftでは春以降に『現代関西音楽帖 Vol.2』を刊行予定ということも合わせて伝えておこう。(ki-ft 編集長・山田慎)

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現在関西音楽帖【第5回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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“よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画”「現在関西音楽帖」は第5回目の更新。今回はFouFou『Fou is this?』、In The Blue Shirt『Sensation of Blueness』、絶景クジラ『自撮り』、The Josephs『DUNE』、Easycome『風の便りをおしえて』を取り上げる。「現在関西音楽帖【第1回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第2回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第3回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第4回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」と合わせて読んで頂きたい。

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現在関西音楽帖【第4回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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“よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画”「現在関西音楽帖」は第4回目の更新。今回はプププランド『Wake Up & The Light My Fire』、THE BOSSS『おとうふ』、大槻美奈『MIND』、中井大介『somewhere』、YeYe『ひと』、踊る!ディスコ室町『新しいNEWネオ室町』、V.A.『From Here To Another Place』を取り上げる。「現在関西音楽帖【第1回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第2回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第3回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」と合わせて読んで頂きたい。

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現在関西音楽帖【第3回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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“よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画”「現在関西音楽帖」は第3回目の更新。今回はカニコーセン『True Blue』、POST MODERN TEAM.『Be Forever Young?』、yonige『かたつむりになりたい』、AZUMI & YAKU『Poor Boy Long Way From Home』を取り上げる。「現在関西音楽帖【第1回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」「現在関西音楽帖【第2回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」と合わせて読んで頂きたい。

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現在関西音楽帖【第2回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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“よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画”である「現在関西音楽帖【第1回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~」は、意外や意外と(と言ったら失礼だが)、特にツイッター上では反響も大きく、多くの方がki-ftを訪れることとなった。第2回目ではthe oto factory『date course』、Seiho『Collapse』、DENIMS『iggy & pops』、岡崎体育『BASIN TECHNO』、And Summer Club『HEAVY HAWAII PUNK』、SATORI『よろこびのおんがく』、THE FULL TEENZ『ハローとグッバイのマーチ』の7アーティストを取り上げる。夏〜秋フェスなどで見かける機会も多いだろう。アルバムレビューを参考にして欲しい。

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【クロスレビュー】音楽ライター講座in京都〈スピッツ考現学〉で読みあった「みなと」の完成原稿

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スピッツ『みなと』

スピッツ
みなと
ユニバーサルミュージック, 2016年
BUY: Amazon CD, タワーレコード, iTunesで見る

2016年6月〜8月の音楽ライター講座in京都は〈スピッツ考現学〉というテーマで全3回に渡り、20年以上も第一線で活躍しているスピッツを考察します。6月12日の初回では、15th album 『醒めない』(7月27日リリース)への布石となる新曲「みなと」を取り上げ、参加者によるレビューを読み合いました。この記事では提出された原稿をブラッシュアップし、完成したレビューを随時掲載します。

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現在関西音楽帖【第1回】~PICK UP NEW DISC REVIEW~

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齢25・フロム大阪。今は“東京の天満”こと阿波踊りとブルースによるカオスなポリリズムが純情的に商店街を席巻する街、高円寺に居を構えるわたくし、品川から地元・新大阪に向かう新幹線の中から口上申し上げております。

関西の音楽を中心に取り上げております音楽メディアki-ft(キフト)は音楽評論家・岡村詩野が講師を務める「音楽ライター講座in京都」の受講者で運営を行っており、間もなく開設2年。“関西音楽へのフォーカス”というコンセプトは2014年3月にBCCKSの電子書籍で発行された前身媒体、『現代関西音楽帖』から引き継いだものでございます。その辺りの詳しい歩みについてはAboutページに説明を任せるとしますが、『現代関西音楽帖』発刊から2年以上経った今、関西のローカルシーンはなお変容と拡大を続けております。

当時新星の芽吹きとして取り上げたtofubeats、Homecomings、夜の本気ダンスらは全国的な人気を獲得し、NOKIES! として取り上げたクメユウスケはSpecial Favorite Musicとしてインディシーンにポップ旋風を吹かせ、THE FULL TEENZやAnd Summer Clubら「生き埋めレコーズ」の面々を始めとして2年前には取り上げていなかったニューカマーたちも続々と台頭しております。

余談にはなりますが、本著の編集長を担当した私も当時は同志社大学の学生でありましたが、今は冒頭の通りのサラリーマンとして東京都(HIGASHI KYOTO)在住の遠隔関西ウォッチング生活となり、2年の時の流れを日々感じております。しかし日本の中枢機能が全て備わった街に住んでいても、年々“関西を拠点とする~”の触れ込みに出会う機会は増すばかり、ましてや関西だけではなく札幌、名古屋、福岡etc……とローカルシーンからの新たな才能の登場はいわんや、ローカルという軸でカテゴライズ(シーン化)するという音楽の聴き方の加速度的な発展をひしひしと感じているのです。

そんなますますの盛り上がりを見せ、リリースタイトルも爆発的に増えております関西シーン。現状のki-ftの体制ではなかなかその全てをフォローしきれないことから、久々の連載企画を立ち上げます。よりフットワーク軽く、より定期的、よりリアルタイムに音源作品をレビューしようという、延長線かつスピンオフとなる企画でございます。タイトルは前作を引き継ぎまして「“現在”関西音楽帖」。タイトルは落語家立川談志の名著「現代落語論」の出版50年である昨年、引き継ぐ形で新たな価値観を展開した立川吉笑さん「現在落語論」に対するリスペクト&インスパイアでございます。

2年前も講座受講生である我々の拙い文章、知識不足等々により様々な叱咤激励をいただきましたが、当時も今も“それでも、書くんだよ!!”というマインドは変わっておりません。本稿では関西の音楽の「現在」を紹介してまいりますので興味を持ってもらえるようでしたらこれほど幸いなことはございません。それではさっそく参りましょう。第1回は7枚のご紹介です!(前口上:峯 大貴

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【6月〜8月期の音楽ライター講座in京都】スピッツとくるりの考現学

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2016年6月〜8月はスピッツとくるりの考現学

2016年6月〜8月はスピッツとくるりの考現学

【6月〜8月期の音楽ライター講座in京都】スピッツとくるりの考現学

幅広い世代に聞かれているスピッツ。言わば普遍的なポップソングが魅力で、メンバーも固定されている、邦楽を代表するバンドです。そのスピッツがリリースした「みなと」。ミュージックステーション出演時には澤部渡(スカート)がサポートし、話題になったことも記憶に新しいです。講座ではスピッツの20年史を振り返りつつ、変わることのない良質な曲の数々を聞きます。

また7月3日の講座では、スピッツディレクターとしてご活躍されている竹内修さんをスペシャル・ゲストにお招きし、バンド結成時から現在までの軌跡をお伺いします。大変貴重な機会となるため、ぜひとも竹内修さんのブログ「wilsonic journal」を読んでから、ご来場下さい。

7月3日はスピッツディレクターの竹内修さんがゲストで登壇

7月3日はスピッツディレクターの竹内修さんがゲストで登壇

一方のくるりは京都で産声をあげ、東京に進出。メンバーの増減を繰り返しながら、絶え間なく進化を遂げてきたバンドです。ポップとロックに軸を置きながら、多様な音楽を吸収し、私たちを驚かせてきました。近年は京都に移住しながら活動したり、毎年9月には梅小路公園で京都音楽博覧会を開催するなど、今でも京都に縁あるバンドです。講座では7月にリリースされるブランニューダンストラック「琥珀色の街、上海蟹の朝」を徹底的に分析します。

音楽ライター講座in京都の詳細

  • 講師:岡村詩野(音楽評論家)
  • 日程とテーマ、そして持ち込み課題:
  • 6月12日「スピッツ考現学Vol.1 新曲「みなと」徹底分析」 課題:新曲「みなと」1000字レビュー(風呂敷を広げ過ぎず、楽曲に対するレビューに徹する。)
  • 7月3日「スピッツ考現学Vol.2 ゲスト:竹内修さん(スピッツディレクターによるバンド20年史の解説)」 課題:好きなスピッツの作品を1000字でレビューする
  • 7月17日(くるり考現学Vol.1「琥珀色の街、上海蟹の朝」徹底分析) 課題:7月6日にリリースの新曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」を1000字でレビューする
  • 8月14日(スピッツ考現学Vol.3「新作『醒めない』レビューまたはスピッツ論の読み合い」) 課題:新作『醒めない』レビューまたはスピッツ論を1000字以上で書く
  • 9月11日「バート・バカラックとブリル・ビルディング時代の考現学」 課題:バート・バカラックまたはブリル・ビルディングが関わった音楽作品を1000字でレビューする
  • 会場オープン:13:00、スタート:13:15、終了:17:00
  • 場所:京都駅または京阪七条駅から徒歩10分
  • 各回料金:2,500円
  • ※講座は1回から参加可能です。場所については予約後にメールでお伝えします。
  • ※課題は未提出でも参加可能です。聴講のみの受講者もお待ちしています。
  • 予約とお問い合わせ:info@ki-ft.comまたはお問い合わせページより。
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ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

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ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

音楽ライター講座in京都から生まれた関西拠点の音楽メディア/レビューサイト「ki-ft(キフト)」では、2014年に続き、2015年も邦楽・洋楽を合わせた年間ベストアルバムを発表します。書き手は京都・大阪・奈良・神戸在住者が多いため、とある制約を設けました。それは「関西音楽作品を一枚以上取り上げる」ということです。そのため、他のミュージックサイトや音楽雑誌などのベストディスクとはかなり異なるラインナップに見えるかもしれません。しかし、今、関西で鳴っている音楽を伝えていくということは、とても重要なことだと考えています。一人3枚づつ挙げてもらいましたが、不思議な事に重複は1枚もありませんでした。そういった意味でも、興味深い年間ベストになったと感じていますし、フレッシュな1年だったとも言えます。ki-ftならではのベストディスクを楽しんで頂けると幸いです。

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【ライヴレビュー】ボロフェスタ2015

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ボロフェスタ2015 KBSホール入口前の手作りタイムテーブルパネル

ボロフェスタ2015 KBSホール入口前の手作りタイムテーブルパネル

京都の秋の風物詩といえば〈ボロフェスタ〉が思いつく。ミュージシャンやライヴハウスオーナーなどが中心となって、ボランティアスタッフが集まり、DIYで会場を作り出していく様は、一般的な音楽フェスティバルとの大きな違いだ。そして家に帰ってきたような錯覚。アットホームで情熱的な音が鳴り止まない3日間。2015年も京都KBSホールとMETROで行われ、渋さ知らズオーケストラ、くるり、在日ファンク、never young beachなどが出演。ki-ftのライター2名が当日の様子をレポートする。

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【クロスレビュー】ザ・ローリング・ストーンズ『ブラック・アンド・ブルー』

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ザ・ローリング・ストーンズ『ブラック・アンド・ブルー』

THE ROLLING STONES
BLACK AND BLUE
ソニー・ミュージックレコーズ, 1976年
BUY: Amazon CD&MP3, タワーレコード, iTunesで見る

ki-ftレビュアーが参加している岡村詩野による〈音楽ライター講座in京都〉では、6月14日に田中宗一郎さん(the sign magazineクリエイティブディレクターetc.)をお迎えし、特別講座「田中宗一郎先生の赤ペン講義」を実施致しました。先生から我々に与えられた課題はザ・ローリング・ストーンズ『ブラック・アンド・ブルー』(1976年発表作品)でした。

「この作品を選んだ理由は、音楽的な参照点が明確で、時代的な背景にも影響されてて、リリックも分析対象になり、すでにしっかりと歴史的な位置付けがされているから。これについて書けないなら、何についても書けない、現代のものも書けないよ」とおっしゃる先生。当日は4時間に及ぶ熱血指導で、濃密な講義となりました。その指導を経て完成した二つの記事をアップいたします。

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【コラム】ki-ftレビュアーが京都レコード祭りで見つけた一枚!

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第3回 京都レコード祭り 2日目夕方の模様

第3回 京都レコード祭り2015 2日目夕方の模様

すでに年に一度のお楽しみとして定着化しつつある〈京都レコード祭り〉。三回目を迎えた2015年は5月16日(土)と17日(日)にゼスト御池で行われ、今年も多くの人が訪れました。聞くところによると、初日の午前中は一番揃っている時間帯ということもあって、レコード・ジャンキーでごった返したとか。会場の至るところでレア盤や名盤が安価で見つかるということもあって、ki-ftレビュアーも17日夕方に会場入りし、気合を入れてダンボール箱のLP・EP・CDを掘りに掘ってきました。この記事では「ki-ftレビュアーが京都レコード祭りで見つけた一枚!」と題し、写真とレビュー付きで購入した音源を紹介しましょう。ジャケ買いあり、思わぬ収穫ありな一日となった模様です。

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【クロスレビュー】Nicholas Krgovich + Deradoorian Japan Tour 2015

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Nicholas Krgovich + Deradoorian Japan Tour 2015 at KDハポン

2015年4月3日 at 名古屋鶴舞K・Dハポン
7e.p. presents〈Nicholas Krgovich (No Kids, Gigi, P:ano) + Deradoorian (Dirty Projectors, Avey Tare’s Slasher Flicks) Japan Tour 2015〉

まずアメリカン・トラッドを伴奏に日本の神代の儀式、続いて能や浄瑠璃を思わせるような中東のミュージカル、最後は20世紀初頭のアメリカのラヴ・ロマンスへ。極上のハリウッド映画でも観た気分にさせられてしまった。鶴舞K・Dハポンで行われたニコラス・ケルゴヴィッチとエンジェル・デラドゥーリアンの来日、名古屋公演を目撃した。

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