カテゴリー : Column

Opal Tapesから作品リリースのLumisokea、birdFriend×Falusによる待望の大阪公演が実現!!

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Lumisokea

Lumisokea

goat,bonanzasのリーダー日野浩志郎が主宰するカセットレーベル「birdFriend」、そして大阪本町HOP KENでのトークイベント開催、DJとして活躍する行松陽介と共にShapednoiseの来日公演を企画するなど、大阪に熱い地下音楽の風を送り込むFalus。この2組が手を組み、海外アーティストの来日イベント〈BFF〉を立ち上げた。

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京都のドリーミーウェーブユニットEmerald Fourの最新アルバム『I Want To Be A Saint』リリースとライヴイベントが決定

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Emerald Four『I Want To Be A Saint』

Emerald Four『I Want To Be A Saint』

京都のドリーミーウェーブユニットEmerald Fourが最新アルバム『I Want To Be A Saint』を2016年4月7日の21:00より期間限定でTanukineiri Recordsよりフリーダウンロード配信することを発表した。併せてアルバムからリードトラック「ためいき」のMVが公開された。

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【コラム】5つのキーワードでケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』を紐解いてみた。

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Kendrick Lamar『To Pimp A Butterfly』

Kendrick Lamar
To Pimp A Butterfly
ユニバーサル・ミュージック, 2015年
BUY: Amazon CD&MP3, タワーレコード, iTunesで見る

1) フッド

黒人初の大統領バラク・オバマ。彼は2015年のベスト・ソングに『To Pimp A Butterfly』の「How Much A Dollar Cost」を選んだ。しかし、彼は本作の「Hood Politics」で黒人スラングを真似るとして揶揄されている。それはハワイ育ちであるオバマ大統領はブラザーではないからなのだ。それは彼の前作『Good Kid M.A.A.D City』や映画『ボーイズン・ザ・フッド』が分かりやすい。これらから分かることは、アフリカン・アメリカンにとってニガーとは色ではなく文化的アイデンティティであることが表れているのではないか。そんな楽曲を含む3作目の本作で、ケンドリック・ラマーは個人史をアフリカン・アメリカンの歴史と重ね合わせ、フッドの持つ問題点をまず黒人から変えるにはどうすべきかと説いた。

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【コラム】もしも、tofubeatsが乃木坂46をプロデュースしたら。

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【コラム】もしも、tofubeatsが乃木坂46をプロデュースしたら。

【コラム】もしも、tofubeatsが乃木坂46をプロデュースしたら。

読者の方へ……

これは全て私の頭の中で起こった出来事であり、実際の事実とは異なりますこと、ご報告させて頂きます。

私はここ2ヶ月ほど風邪が治らず、休みの日は家で寝るばかりの生活。本や映画もろくに見ることなく寝てばかりの生活。そんな中で私の見つけた楽しみが、ありえないだろうけど、実現したら楽しそうだなというコラボを考えるというもの。

今回は、乃木坂46をtofubeatsがプロデュースしたらどうなるかを考えてみました。きっかけは単純なもので、欅坂46結成のニュースを見たときに、神戸だと北野坂だなという漠然としたモノから、もしも神戸のトラックメイカーtofubeatsが乃木坂46をプロデュースしたら「北野坂」という曲ができるんじゃないかと思い、彼がEP一枚をプロデュースしたらどんなトラックリストになるのかと考えていく内に、誰かに伝えたくなってしまい、気がつくと原稿を書いていました。

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ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

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ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

ki-ftレビュアーが選んだ2015年ベストディスク

音楽ライター講座in京都から生まれた関西拠点の音楽メディア/レビューサイト「ki-ft(キフト)」では、2014年に続き、2015年も邦楽・洋楽を合わせた年間ベストアルバムを発表します。書き手は京都・大阪・奈良・神戸在住者が多いため、とある制約を設けました。それは「関西音楽作品を一枚以上取り上げる」ということです。そのため、他のミュージックサイトや音楽雑誌などのベストディスクとはかなり異なるラインナップに見えるかもしれません。しかし、今、関西で鳴っている音楽を伝えていくということは、とても重要なことだと考えています。一人3枚づつ挙げてもらいましたが、不思議な事に重複は1枚もありませんでした。そういった意味でも、興味深い年間ベストになったと感じていますし、フレッシュな1年だったとも言えます。ki-ftならではのベストディスクを楽しんで頂けると幸いです。

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【コラム】フル編成の吉田ヨウヘイgroupが来阪!京都のSSW中村佳穂と梅田Noon+Cafeで共演

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吉田ヨウヘイgroup

吉田ヨウヘイgroup

関西のイベントsustainal企画。今年〈RO69JACK〉3次選考にコマを進めた京都The Stone That Burnsや、昨年結成10周年を迎え京都で孤高の地位を築いている大所帯バンドLlamaなどもこれまでに出演しているが、今回は東京から吉田ヨウヘイgroupを招聘しての開催だ。

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【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】5. Bigmouth strikes again

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【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】

【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】5. Bigmouth strikes again

ようやくというかさすがにというか、東京での生活も落ち着きだした。お金なさすぎて死にそうということもバンドやれなさすぎて精神衛生上よくないということもなく、割としっかり日々を過ごしている。

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【コラム】ki-ftレビュアーが京都レコード祭りで見つけた一枚!

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第3回 京都レコード祭り 2日目夕方の模様

第3回 京都レコード祭り2015 2日目夕方の模様

すでに年に一度のお楽しみとして定着化しつつある〈京都レコード祭り〉。三回目を迎えた2015年は5月16日(土)と17日(日)にゼスト御池で行われ、今年も多くの人が訪れました。聞くところによると、初日の午前中は一番揃っている時間帯ということもあって、レコード・ジャンキーでごった返したとか。会場の至るところでレア盤や名盤が安価で見つかるということもあって、ki-ftレビュアーも17日夕方に会場入りし、気合を入れてダンボール箱のLP・EP・CDを掘りに掘ってきました。この記事では「ki-ftレビュアーが京都レコード祭りで見つけた一枚!」と題し、写真とレビュー付きで購入した音源を紹介しましょう。ジャケ買いあり、思わぬ収穫ありな一日となった模様です。

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【コラム】シカゴ・ヒップホップ・シーンを考える

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【コラム】シカゴ・ヒップホップ・シーンを考える

【コラム】シカゴ・ヒップホップ・シーンを考える

南部から北部へ~グレート・マイグレーションがもたらしたモノ~

私はいま神戸のCDショップでスタッフとして働いており、何か面白い音源はないだろうかと探すのが日課となっている。その中でシカゴがシラクと呼ばれていることを発見した。シラクとは、毎日誰かが銃による犯罪で命を落としている同地を戦争中のイラクと変わらぬほど危険な街という意味でシカゴ+イラク=シラクということだ。そんなシカゴの状況を変えたいという思いは、シカゴの黒人居住区チャタムで育った一人のラッパーも同じだったようだ。彼の名は、チャンセラー・ベネット。チャンス・ザ・ラッパーとしてヒップホップ・シーンに留まらずマドンナやスクリレックスとコラボするなど、いま1stアルバムが待たれている大注目の新人だ。彼は父親が始めたソーシャル・メディア・キャンペーン“Memorial Day Weekend”という通称“#savechicago”と呼ばれる木曜日から土曜日の夜までの42時間銃による犯罪をゼロにするという活動に力を貸した。それが称えられ2014年11月9日、シカゴ市長ラーム・エマニュエルからその年のイリノイ州で最も社会貢献を果たした若者に贈られる「Outstanding Youth Of The Year」を受賞した。このニュースは音楽の持つ力と文化を考えさせるきっかけを作ってくれた。そこから私はシカゴの街とこの街が育んできた音楽の関係を黒人文化の歴史という視点から紐解いてみたくなった。なので『シカゴ・ヒップホップ・シーンを考える』と題したこの連載コラムを使い、仕事の合間をぬって日々調べているヒップホップの特にシカゴについての発表の場としたい。その第一段階として、まず南部で生まれたルーツ・ミュージック(ブルースはミシシッピ、ジャズはニュー・オリンズ、カントリーはアパラチア山地)が、どのように北部へ伝わっていったのか。特にシカゴへどう伝わったのかを紐解いてみたい。

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【コラム】30回目の祝春一番、GWにホンモノの風を吹かせる

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祝春一番2015

祝春一番2015

今年関西地方では春一番が吹かなかったらしい。そういえばニュースやってなかったなと思いながら早めの桜の開花と、ぶり返す寒さ、いつも違った春の匂いを感じている。しかし吹き付ける“春ですよ”の合図があろうがなかろうが、大阪では毎年ゴールデンウィークになれば風物詩的に〈春一番〉を体いっぱいに味わうことが出来る。祝春一番コンサート、まだ日本に大規模なロックコンサートなど数少なかった1971年の初回開催以来、44年に渡るシリーズイベントである。

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【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】4. ピース

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【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】

【花泥棒 稲本裕太のザ・東京砂漠】4. ピース

少しさかのぼるけど、ホステス・クラブ・ウィークエンダーでベル・アンド・セバスチャンのライヴを見た。春の日の公園を散歩しているようなほほえましい空気も、恋しているときのような高鳴りも両方ある、手をつないだ若い男女がゆっくり年月をかけて老夫婦になっていく様を見ているような素晴らしいライヴだった。ベスト・アルバム的な新旧織り交ぜた選曲だったこともそう感じた原因かもしれない。

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【コラム】デヴィッド・バーンも認める才能とダーティー・プロジェクターズの天使が競演!

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Nicholas Krgovich

Nicholas Krgovich

LAKEなどKレーベル所属ミュージシャンを始め良質な海外インディーの日本盤リリース、来日ツアーを行う7e.p.が7か月ぶり、2015年最初の招聘ツアーを4月に行う。

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【コラム】名古屋と関西ライヴ決定!穂高亜希子 with 熊坂るつこ『みずいろ』発売記念、その先へツアー

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穂高亜希子

穂高亜希子

F.M.N. SOUND FACTORYからセカンド・アルバム『みずいろ』をリリースした穂高亜希子が2015年4月、待望の関西ツアーを行う。ツアー中日4月18日(土)は京都の喫茶ゆすらごで単独公演(ワンマンはここ一カ所!)、旧民家を改装した、まさにアットホームな空間。穂高の優しく芯の通った歌とギター、それに寄り添う熊坂るつこのアコーディオンをたっぷりと堪能できる。私は『みずいろ』を聴くと、胸が締め付けられ鼓動が速まる、涙が出る。「真っ暗なところからトンネルを抜けたときに見えた空、みたいな感じを表現したかった」と本作リリース時のインタビューで穂高は語っているが、その感覚は繰り返し聴くごとに強まるばかりだ。

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【コラム】BELONGが関西期待の若手を集めた初イベント〈Make It Scene Vol.1〉を開催!

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Roots Rock MediaをコンセプトにフリーマガジンとWebを連動させた音楽メディア『BELONG』

Roots Rock MediaをコンセプトにフリーマガジンとWebを連動させた音楽メディア『BELONG』

「シーンを作る!」だなんて、そんな思い切りのいいこと一度は言ってみたい。時代が動く瞬間ほどエキサイティングなものはないから。音楽でも演劇でもスポーツでも、どんな表現分野、エンターティメントであれ同じ。

〈Make It Scene Vol.1〉。関西発のフリー・ペーパー/ウェブ・マガジン『BELONG』が2015年5月23日(土)LIVE SPACE CONPASSにて開催するイベントのことだ。これまでHAPPY、The fin.といった関西発の新鋭をいち早く紹介するだけでなく、Yogee New WavesやFor Tracy Hydeといった関東のニューカマーもピック・アップしてきた『BELONG』は、自らを“ルーツ・ロック・メディア”と名乗るように、現行ミュージシャンだけでなく、ルーツとなった過去の優れた音楽にも熱い視線を注ぎ続けている。時代・国にとらわれず、よい音楽はよい! 全てが並列になった今だからこその、まさに温故知新なポスト・インターネット時代のメディアだ。

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【コラム】〈第三回 京都レコード祭り〉開催決定! 名物店主もやってきます。

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第三回 京都レコード祭り

第三回 京都レコード祭り

2015年も〈レコード・ストア・デイ〉の開催が決定しているが(今年は4月18日)、その翌月、5月16日(土)、17日(日)にかけては〈第三回 京都レコード祭り〉も開催される。『100000t アローントコ』、『ART ROCK NO.1』といった京都市の人気中古レコード・ショップの店主らの呼びかけによる独自の催しだ。

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