odd eyes『A love supreme for our brilliant town』
Disc Review

【レビュー】odd eyes『A love supreme for our brilliant town』

大人げない大人たち。odd eyesはそんな集団だ。世代を代弁し、時には毒を吐くことが音楽の役目だが …

オシリペンペンズ『オールバック学園Z』
Disc Review

【レビュー】オシリペンペンズ『オールバック学園Z』

「まだパンクスやらせてくれ」と、石井モタコはステージでそう言った。3月6日、南堀江socore fa …

FEST VAINQUEUR「ペルソナ傷女」
Disc Review

【レビュー】FEST VAINQUEUR「ペルソナ傷女」

ユニークなバンドである。関西発のヴィジュアル系(以下V系)バンドFEST VAINQUEUR(以下F …

DABIDE's fire『おはよう、チェッコリさん。』
Disc Review

【レビュー】DABIDE’s fire『おはよう、チェッコリさん。』

気の抜けるようなタイトルだがその内容は至って真面目。バンド史上初の流通盤『おはよう、チェッコリさん。 …

neco眠る『BOY』
Disc Review

【レビュー】neco眠る『BOY』

2012年の活動再開以後、私は関西の様々なイベントでneco眠るを目撃した。活動休止前は「盆踊り系」 …

平賀さち枝とホームカミングス『白い光の朝に / 江の島』
Disc Review

【レビュー】平賀さち枝とホームカミングス『白い光の朝に / 江の島』

モータウン風のリズム、躍動感あふれるホームカミングスの伴奏を得て、平賀さち枝の歌がより伸びやかに表現 …

none but air [at the vanishing point]『S.T.』
Disc Review

【レビュー】none but air [at the vanishing point]『S.T.』

どうでもいい話だが、私は高校時代から森博嗣の小説を愛読していて、講演会の為だけに名古屋大学の学園祭に …

Homecomings『Somehow, Somewhere』
Disc Review

【レビュー】Homecomings『Somehow, Somewhere』

先行曲「GREAT ESCAPE」は、リズム隊が前面に出て、重心を落としテンポもゆっくり、パンクを通 …

CARD『LUCKY ME』
Disc Review

【レビュー】CARD『LUCKY ME』

“心地の良い曖昧さ”。そんな言葉が似合う作品だ。サウンドや歌声、歌詞に至るまで淡い色彩で描かれた抽象 …

Trupa Trupa『HEADACHE』
Disc Review

【レビュー】Trupa Trupa『HEADACHE』

キーボードを含む編成の4ピース・バンドTrupa Trupaを聴いて、彼らの母国ポーランドの長きに渡 …

リツコ「1st DEMO」
Disc Review

【レビュー】リツコ「1st DEMO」

危機感。先進国でありながら日本でまともに英語を話すことができる人間はごく僅かなのはもはや自明の理であ …

YPY『LTFT Syndrome』
Disc Review

【レビュー】YPY『LTFT Syndrome』

2013年にHEADZより『NEW GAMES』をリリースし、2014年には京都メトロで行われたアー …

【個人による3枚】ベストディスク2014
Disc Review

【個人による3枚】ベストディスク2014

「【ki-ftレビュアーによる】関西音楽ベストディスク2014」に続き、「【個人による3枚】ベストデ …

関西音楽ベストディスク2014
Disc Review

【ki-ftレビュアーによる】関西音楽ベストディスク2014

音楽評論家として活躍する岡村詩野が講師を務める〈音楽ライター講座in京都〉の参加者で作る、関西拠点の …

Hi, how are you?『さまぁ~ぎふと』
Disc Review

【レビュー】Hi, how are you?『さまぁ~ぎふと』

鍵盤ハーモニカってやや高音の音がでる。それが清涼感と切なくてどこか懐かしいサウンドを奏でる。原田晃行 …