ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

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ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

ki-ftレビュアーが選んだ2016年ベストディスク

ki-ftで毎年恒例となったベストディスクの発表。各ライターのテキストを読んで頂くと分かるように、2016年の音楽シーンで話題となったことにはほとんど触れていないため、他サイトや音楽誌とは似ても似つかぬランキングになっている。強いて言えば、関西音楽にスポットを当てているので、ローカルミュージックの面白さに気付いてもらえるような作品が出揃った。今年の8月末に音楽ライター講座in京都の講師を務める岡村詩野の主宰レーベル〈Helga Press〉からリリースされた『From Here To Another Place』のレビューを読んでから本記事を見て頂くと、今日における関西音楽の層の厚みが分かるのではないかと考える。ki-ftでは春以降に『現代関西音楽帖 Vol.2』を刊行予定ということも合わせて伝えておこう。(ki-ft 編集長・山田慎)

2016年ヴィジュアル系シーンの若手たち

2016年のヴィジュアル系(以下V系)シーンを振り返ると、〈VISUAL JAPAN SUMMIT 2016〉(以下VJS)の開催は大きな事件であった。このイベントは、X JAPANのYOSHIKIが音頭をとったV系のお祭りで、昨年LUNA SEAが主催した〈LUNATIC FEST.〉が、凛として時雨や、[Alexandros]らが出演したことで、LUNA SEAが後世に及ぼした影響がV系だけではないことを証した、言うなればジャンルを横断した“横”への意識を感じさせるイベントだったとすれば、VJSは世代を超えたV系バンドが集結し、90年代から現在まで続くヴィジュアル系というシーンが、ひとつの線で繋がれた、“縦”を意識したイベントだとも言える。現在のV系シーンは、黎明期からのベテラン勢、再結成組、00年代から着実に活動を続けてきた中堅、そして活きのいい若手が揃う、V系の歴史の中で、最も充実している時代なのかもしれない。そんなV系シーンの中で、私は今後の活躍に期待したい若手に絞ってベストディスクを選んでみた。

今年触れた若手のV系の中で、最も衝撃的だったのがTHE BLACK SWANだった。彼らについては本作のことも含めて、以前のコラム(2016年関西のヴィジュアル系シーンを紐解く | 〈KANSAI ROCK SUMMIT 2016〉でのTHE BLACK SWANとグリーヴァについて)でも紹介したが、今の若手の中で、これほどまで、自分たちがしかできない表現を徹底的に突き詰めたいという欲を持ち、その上でそれを表現しきれる技量のあるバンドは他にいないのではないだろうか。おそらく、DIR EN GREYやthe GazettEの後に続く存在になると思う。

関西勢の動きも活発だ。依然としてFEST VAINQUEURが頭ひとつ抜けている感はあるが、ここではザアザアを取り上げたい。2014年の結成からこれまで、絶望3部作など、コンセプトを設けた作品をいくつかリリースしており、本作も「雨」をテーマにした6曲が収録されたミニアルバム。一聴すると、どこか懐かしさを感じるキャッチーなメロディラインが印象的だが、よく聴くと、弦楽器隊のフレーズもリズムパターンも多彩で、作品に多面性がある。正直、多くのV系は、このヴィジュアルだと、こういう感じの曲をしているだろうと、大まかな予想がつくことが多いが、彼らはそういうイメージに全くとらわれていない。まだまだたくさんのアイディアを持っていそうだし、いかようにも化けそう。この底知れない感じが頼もしい。

最後に、若手の枠からは若干外れるかもしれないが、今年、ジャンルを超えて結成された新米バンドについて触れておきたい。Migimimi sleep tightは、メガマソの涼平(G&Cho&Pf)、the telephonesの松本誠治(Dr&Cho&Perc)、ex.NEXTRADEの宮川依恋(Vo&G)、ex.FUNKISTのJOTARO(B&Cho)というメンバー構成で、普段は違うシーンにいる者が集まり、エレクトロ、ヒップホップ、ラテンミュージックなど、それぞれの得意分野を存分に活かし、最終的にはダンスミュージックに帰結している。V系だけを聴いていたのではなかなか触れることのできない音楽要素が加わることで、涼平の生み出す甘く切ないメロディを新鮮な気持ちで味わえるし、普段と違った角度からV系をみることができる。このような、シーンやジャンルを横断していく試みはどんどん起こってほしいと思う。(小川あかね

ローカルとミクスチャーの新黄金時代到来

折坂悠太『たむけ』のろしレコード

折坂悠太
たむけ (デジパック仕様)
のろしレコード, 2016年
BUY: Amazon CD, タワーレコード, 楽天ブックス

Frank Ocean、The Weekndを中心にジャンルや性別・人種までもシームレスにミクスチャーされている潮流で、本当に何聴いても楽しい1年だった。しかしki-ftに書くならばやはり日本の演者から選びたい。一昨年から一気に加速したシティ・ポップがとことんネオ化していく日本のシーンに“ガラパゴスだからこそ超面白い”という見方を一部しておりました。そんな中での今年、蓋を開けてみれば国境を超えるようなフラットかつ新鮮なアイデアをミクスチャーする世界的な潮流に歩幅を合わせつつも、日本的な濃度も粘着質なまでに高いという、いいとこ取りな作品が続出した年であり、その中から代表的な3枚を選びました。

折坂悠太は昨年のろしレコードとしてベスト3に入れておりましたが、都都逸の音数律にのせた言葉のリズムに詩吟や浪曲のような朗々と歌う節回しをポピュラー・ミュージックのフォーマットに美しく乗せる弾き語りスタイルは初のフル・アルバムである本作で大成。

馬喰町バンドは新時代のローカル・ミュージックとしてこれまでも評価を得ていたが、今年の5枚目にしてラップとフリー・セッションした結果、ポップスとしての念仏、ヒップホップではない日本人ラップに到達した。

最後の大阪代表スサシのシングル盤は、一聴するにラップを取り入れたポップ・パンクで、ヤバイTシャツ屋さんなどと共に関西2010年以降のギター・ロック最前線のカテゴリに居座っております。しかしBeastie Boys的ヒップホップマナーを関西のしゃべくり漫才に置換するような畳みかけるラップスタイルと、RANCIDのハードコア・パンクを詰め込んだサウンド。四方に飛び散った発想をミクスチャーというよりはチャンプルーするという言葉の方が座りの良いかもしれません。そんな闇鍋スタイルは方向性こそ違えど、新潟の双子ユニットhaikarahakuti『TWO BILLION LIGHT YEARS OF MUSIC』にも今年感じました。このアホなふりしつつも柔軟な考え方を持った彼らに魅了され、行けるライヴにはすべて足を運び定点観測するほどに心酔していたのです。

大阪から上京して会社員3年目となりますが、今年ki-ftでは『現在関西音楽帖』を始めることで、東京にはいながらも日々関西音楽に目を光らせた1年。そして他媒体も含めて執筆量は昨年の倍ほどとなりたくさん音楽に向き合うことが出来ました。改めまして感謝申し上げます。新宿高層ビル街のオフィスの休憩スペースや、高円寺の飲み屋のこたつ席からキーボードを叩いております。来年もどうぞご贔屓に。(峯 大貴

新たな一面をみせてくれた一枚

くるり『琥珀色の街、上海蟹の朝』ビクターエンタテインメント

くるり
琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)
ビクターエンタテインメント, 2016年
BUY: Amazon CD+Bonus CD, タワーレコード, 楽天ブックス

12月、ロームシアター京都にて、広上淳一指揮、京都市交響楽団による岸田繁の「交響曲第一番」初演を鑑賞した。全5楽章、50分越えとなるこの作品は2年の歳月を経て作られたという。第一楽章からドラマチックに曲調が次々と展開し、これだけで十分交響曲1曲分ありそうな密度の濃さ。今年の5月に同じ場所で、ベストにもあげた『琥珀色の街、上海蟹の朝』を聴いたことが不思議と思えるくらい、一聴では捉えきれない音の情報量の多さに圧倒された。さて、前置きが長くなったが、今年1年を振り返ると、このくるりのように音楽家の新しい一面に音楽を通して出会う機会が多かったように思う。そこで、京都出身のアーティストで、今までとはちがう一面を見せてくれた3枚を選んでみた。

まずは、今年10周年を迎えたインストゥルメンタルバンドjizueのピアニストKie Katagi(片木希依)のソロデビュー作『Serendipity』。アーティストsilsilが描いた、女の子のパッションを爆発させたようなピンク色のジャケットのように、天真爛漫な女の子のいろいろな表情を柔らかに、時に力強いタッチで表現している。紅一点で、ギター、ベース、ドラムと渡り合い、情熱的な音を鳴り響かせているjizueの時とはちょっとちがう、女の子らしい顔を音から垣間見ることができるそんな1枚。

黄金の館。それは吉田省念がくるりを脱退後に、京都の拾得で毎月14日に、時にゲストを呼び開催している彼のマンスリー・ライヴの名前だ。その名前を冠して発売されたアルバムは、コントラバスにお馴染みの植田良太、ベースにTurntable Filmsの谷健人が名を連ねるもののドラムに伊藤大地やコーラスに細野晴臣など、地元京都ではないメンバーも参加。収録曲は、以前より〈吉田省念と三日月スープ〉時代から歌われていたものも多く「小さな恋の物語」は、曲中でラジオの音をノイズ的に重ねたりと今までのライヴでは見られないアルバムだからこそできる作りこまれた世界といったものを感じた。ライヴで親しんでいた曲たちの新たな一面を見ることができる1枚だ。

岸田の渾身のラップと佐藤が5弦ベースで弾くソリッドなビートが印象的な『琥珀色の街、上海蟹の朝』。思えば、2015年の音博で披露された新曲はどちらかと言えばくるりの「ハイウェイ」的な“道ひろがる系”の耳なじみのあるものだったし、『THE PIER』以降は『ふたつの世界』のように前にもまして楽曲の構成が複雑化していたこともあり、この曲をライヴで初めて聞いたときは驚きが隠せなかった。いつになくシンプルな楽曲構成にラップ、今までやってこなかったことにあえて取り組むというその姿勢に衝撃を受けたのだ。

話は変わるが、「交響曲第一番」の初演後に岸田を講師に迎え行われた講座で聞いた話では、はじめに京都市交響楽団から作曲のオファーを受けたとき、担当者は「モルダウのような交響詩を作ってほしい」と依頼したそうだ。岸田的には交響詩はすぐイメージすることができたので、あえて作れるかどうかわからない交響曲を選んだそうだ。交響曲でもシングルでも、どんな時もくるりが音楽と向き合う姿勢というのは変わらない。彼らその姿勢がいつも変わらないからこそ、今もなお新しい一面を次々と見せてくれるのだと、改めて気づかされたそんな1枚である。(乾 和代

現実との向き合い方

ビヨンセ『レモネード』SMJ

ビヨンセ
レモネード(DVD付)
SMJ, 2016年
BUY: Amazon CD&MP3, タワーレコード, 楽天ブックス

「音楽に政治を持ち込むな」

今年の夏であったか。フジロックにSEALDsの奥田愛基の出演が発表されると、こんな批判がネット上で沸き起こったのは。別に私は「音楽に政治は持ち込んではいけない!」とか「音楽は純粋なものである以前に自由なものだし、そのアーティストの主張だから何表現したっていいじゃん!」ってな事をこの文で主張する気は毛頭ないが、なんとなくこの一件が頭から離れなかったので、「音楽は現実にどう向き合うか」というテーマで3枚を選んでみた。

ビヨンセの『レモネード』は全体的には夫JAY-Zの不倫を告発するような作品ではあるが、本作の胆はそこではない。本作には『LEMONADE FILM』という『レモネード』の楽曲それぞれに呼応した映像作品がついており、その中ではマルコム・Xの「アメリカで最も評価されていない人間は黒人女性だ。アメリカで最も危険にさらされている人間は黒人女性だ」いう言葉が引用され、また、マイケル・ブラウンやトレイボン・マーティン、そしてエリック・ガーナーという、白人、ヒスパニックの警察やその地域の見回りの人たちに撃たれて命を落としてしまった若き黒人男性たちの母親を出演している。そう、本作は全米の黒人社会において大きなうねりとなっている「Black Lives Matter Movement」の強い影響下にある作品であり、ポップ・スターとして地位を築いたビヨンセがその栄光を捨て一人の闘う女性として立ち上がった作品でもあるのだ。だからこそ、ケンドリック・ラマーとの共演曲である「Freedom」のリリックは胸を突き刺さるものがある。〈勝者は自分が自分であることをやめない。だから私は走り続ける〉と。

レディオヘッドの『ア・ムーン・シェイプト・プール』は「Daydreaming」「Decks Dark」とそれまでの作品から考えると非常にアンビエントなサウンド作りで、まるで夢を見てるかのような音景を作り出している。だが、1曲目の「Burn The Witch」は以降の曲に比べ、ストリングスの躍動感もあり不穏な空気が漂い、はっきりといえば作品全体のトーンとは異なる。しかし2015年以降にEU各地で起きたことを考えると納得もいく。フランスのシャルリエブドの襲撃、パリ同時多発テロ、そして、デンマークのコペンハーゲンの連続銃撃テロ事件は地元出身者のテロ、いわゆるホームグロウン・テロによる事件。そしてイギリスのEU分裂騒動など、状況として“誰が敵で誰が味方であるか?”という、そんな疑心暗鬼な空気がヨーロッパでは流れているようにも思える。その空気の反映が魔女を燃やす「魔女狩り」すなわち「Burn The Witch」という形で表現し、さらに「Daydreaming」以降からの夢を見ているようなサウンドスケープは「悪夢みたいな現実は夢であってほしい」という嘆きにも似た、願いの投影ではないだろうか。

さて、2作品ほど今の社会に対して向き合う作品が続いたが、なにも現実を真正面にとらえる音楽が優れていというわけでもない。その逆の音楽、すなわち音楽で辛い現実を忘れさせる素晴らしい作品もあった。特にSpecial Favorite Musicの『World’s Magic』は絶品である。

梶井基次郎の『檸檬』をモチーフにしている本作の特徴を言葉で表すなら“居心地の良さ”である。例えば楽曲全体を緩やかなテンポに設定し、ソロパートや各楽器に極端に難しいフレーズを配置せず、アンサンブルに重きをおき、アンビエントなサウンド作りに徹している点、辛い現実や日々の一コマを切り取る事はせず、そんな日常から抜け出してユートピアへと旅に出ていこうとする歌詞など、全体を通して“今いるこの世界を忘れさせる”事に対して徹底している事がわかる。まさに、居場所がなく“ここではないどこか”に自分を置きたい時にいつでも“いるべき場所”を提供してくれる作品、それが『World’s Magic』なのだ。

さて、現実との向き合い方というテーマで3作品選んだのだが、こうして選んでみると音楽というのは常に私たちの味方だという事がよくわかる。音楽は時には共に闘い、共に嘆き、時には辛いことを忘れさせてくれる。どんなに孤独であっても、苦行な立場に立たされていても私たちには音楽がある。

そう、音楽がある限り、私たちは生きていける。(安井 豊喜

フロム・キョウト

kazuki hashimoto『ghostta tape』十代暴動社

kazuki hashimoto
ghostta tape
十代暴動社, 2016年
BUY: Amazon CD, タワーレコード, HMV楽天市場

東京から京都に越して8年が過ぎた。強いて言えば、軽音サークルに1人は在籍すると言われている8回生の気分だ(一応書いておくが筆者は京都の大学ではないものの4年で卒業。更に言えばモラトリアム期間は10年以上前のことである)。さて、京都の大学といえば、音楽が盛んなことで有名だ。立命館、同志社、京大、精華、京都芸大、外大、龍谷、京産などなど、音楽系サークルから面白いバンドやシンガー・ソングライターがボコボコ出てくる。当然のことながら、ライヴハウス、カフェ、町家など、至るところで音楽は鳴りやむことはない。鴨川沿いで楽器の練習、なんて風景はこの街の日常の一部である。

京都移住1年目はとにかく京都にある、ありとあらゆるモノ・コト・ヒトが新鮮に、斬新に見えて、興奮しっぱなし。所謂、観光名所と呼ばれるようなお寺や、日本三大祭のひとつである祇園祭にも行った。盆地の暑さが堪えても、山鉾巡行は食い入るように凝視したものだ。しかし、時というものは残酷だった。2年、3年、4年……と経過していくうちに、京都の人になってしまった。つまり非日常が日常化されていき、京都への関心が薄れてしまったのだ。これはイカンと思い、今年のベストは京都に縁ある作品を選定することに決めた。

一枚目はくるり。バンド結成20周年・10回目の〈京都音楽博覧会〉が雷雨で主催のくるりのみ中止となったことは記憶に新しい。音博前にリリースしたEPは今年の愛聴盤となった。京都らしいポップソングでもなく、今流行のアップテンポな4つ打ちを取り入れるわけでもなく、クールかつメロウなヒップホップ路線だとは思いもせず。昨年はOMSB『Think Good』をよく聞いていたので、この辺りのシーンとも繋がりを感じた。

くるりの少し下の世代、30代前半の音楽家たちは、家庭を築くという大きな岐路に立ち会いながら、道を模索している。パンク・バンドのdOPPOとしての活動を終えたkazuki hashimoto(橋本和樹)から一枚の作品が届けられた。tana recordの稲田誠をウッドベース&エンジニアとして迎え、塩屋の旧グッゲンハイム邸で収録した10曲は、すべてピアノによる弾き語り。バンド時代から披露されていた曲も録り直しているが、ソングライティング力と旋律の心地よさが際立っている。働きながら活動を続けるのは難しいと思うが、こうして同世代が新作を出したことに対して心から祝福したい。

THE FULLTEENZはくるりと一回り強の年齢差があり、言わば今の京都を駆け抜けいてるバンドのひとつ。生き埋めレコーズを主宰するDIYっぽさはdOPPO、BED、FLUID、my ex、oddeyesなど、上の世代からの影響を感じるし、近年は連続で〈ボロフェスタ〉に出場していることも、特筆すべき点だ。5月にリリースされたアルバムは、大阪を拠点とするAnd Summer Club『HEAVY HAWAII PUNK』と共に、猛暑の間はよく聴いたものだ。

音楽に向き合う時間は年々少なくなってきてしまったが、原点回帰の2016年になったことは大きな意義がある。せっかく京都に住んでいるのだから、2017年も現場から追い続けたい。(山田 慎

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関西拠点の音楽メディア/レビューサイト ki-ft(キフト)

関西を拠点とした音楽メディア/レビューサイト「ki-ft(キフト)」は音楽ライター講座in京都を通して生まれました。音楽を伝えるためのメディアとして、アルバムレビューを中心に更新。複数人によるクロスレビュー、コラムなども書いています。