3×3 DISCS 第1回
3x3 Discs
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ki-ft×アンテナ共同ディスクレビュー企画『3×3 DISCS』

3×3 DISCS 第1回
3×3 DISCS 第1回
ジャスティン・ティンバーレイク『マン・オブ・ザ・ウッズ』を中心とする9枚

あなたの部屋にこの音楽作品を飾ってみてはくれませんか?1枚だけではちと淋しいですね。じゃあその周りに一緒に置く作品を選びましょう。その作品の1作前のアルバム、影響を受けた/与えた、コンセプト・サウンドの類似性、共通して参加している演奏陣、なんとなく同じ気分の時に聴きたくなってしまう…などなど。この一緒に置く作品を考えることは純粋にその作品を楽しむだけに飽き足らず、ある軸によって連結させて線にし、放射状に広げて地図を作っていく、一つの能動的な音楽の味わい方なんじゃないでしょうか。しかしそもそも音楽に関わる文章(レビューもライヴレポートもインタビューだって)の全てはそのミュージシャンや作品を、書き手がどういう位置づけで捉え、広大な音楽地図のどこにプロットしたかについて言葉を尽くしたもの、と言うことも出来るでしょう。

今回そんな「音楽の地図を作る」という作業をフォーカス&可視化したレビュー連載企画が立ち上げました。その名も〈3×3 DISCS〉。9マスの中央に置いたお題となる作品を、その周りにある8枚の作品が係数となってあらゆる角度から評していきます。

この企画は関西に根を張り音楽地図を広げることに取り組んでいるインディペンデントメディア、アンテナとki-ftの合同で運営してまいります。新たな形のクロスレビュー、はたまたど真ん中5番とその周りを音楽で制球し打ち抜くストラックアウト。ご覧いただいた皆様に音楽の「新しい地図」が広がってく、そんな「美しき世界」になればいいなというのが「ホンネ」でございます。

↓それでは、以下特設ページにてレビュー本文をお楽しみください。

ki-ft×アンテナ共同ディスクレビュー企画『3×3 DISCS』

お題作品はアンテナとki-ft交互に選定していきます。記念すべき第1回目はki-ftのターン。ジャスティン・ティンバーレイク『マン・オブ・ザ・ウッズ』を選びました。先日のスーパーボウル・ハーフタイム・ショーのパフォーマンスでも話題を呼び、その角度の多さ、捉えようは無限大です。ひとまず今回はki-ftメンバー8人で寄合レビュー。今後の筆者はアンテナ×ki-ft入り乱れての雑種天国、はたまた3×3を一名で語りつくすなど様々な形でお送りする予定でございます。

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